こんにちは!今回、担当するのは【担当者育成チーム】です!
今回は、業務改善の中でも生産性についてお話していきます。
1.生産性とは
業務を改善するということは、生産性を上げることになります。
生産性を算式で定義すると
生産性 = 生産物・成果(ex 売上高・付加価値高)/生産のために投入されるもの(ex設備・原材料)
つまり、少ない投入量で、より多くの成果を生み出すことが生産性の向上につながります。
2.2つの視点
生産性には2つの視点があります。
① 「パフォーマンス」の視点・・・(成果÷投下資源)
売上を上げるためにどれだけの投下資源(exヒト・モノ・カネ)を要しているのかを表します。
② 「稼働率」の視点・・・(投下資源/投入量)
生産に必要な設備や材料に対してどれだけ投下資源を投入しているかを表します。
この2つの視点でまったく異なる性質を有しており、別々に検討して行く必要があります。
次の回では、この点を深堀していきます。
